講師BLOG
講師杉浦ルリ子のブログです
鎌倉山のハウスオブポタリーギャラリー 杉浦ルリ子の着物教室
2024/04/03
皆様ご機嫌いかがですか。桜の花が咲き始めました。今年の桜、1日でも長く咲いて欲しです。
新年早々の地震のニュースから、未だに自宅に戻れず避難所の生活をしている方のことを思うと
被災地でも桜の花の美しさの力を借りて元気を出して欲しいと願います。
桜の花の美しい色はこの時期だけに見られる色で、この瞬間を逃したら出会えない色のように感じます。
来年も咲いてくれる桜の花が見れますようにと希望をもって欲しいと思います。
自然の風や美しさは、全ての人や生きているみんなに平等に届く力があると思います。どうか1日も早く元の生活に戻れますように願っています。応援しています。
根津美術館通
2024年1月18日
皆様ご機嫌いかがですか。
鎌倉山のハウスオブポタリーギャラリー教室が1月16日オープンしました。
寒い日でしたが、ハウスオブポタリーギャラリーの暖房器具のおかげでホットな中でのお稽古ができました。
何よりのお祝いでした。
「ありがとうございました」
お稽古の様子は少しずつ報告させていただきます。
あけましておめでとうございます。
2024年1月8日
あけましておめでとうございます。
元旦早々大地震と大事故のNEWSに不安な毎日を送っています。
テレビドラマ放送中にも突然「緊急地震速報」が流れ、活発な地震活動にこれ以上の被害は止まってほしいとねがうばかりです。
鎌倉山の教室です
場所はハウスオブポタリーギャラリー
2024年1月16日火曜日open
13時30分~15時30分
2号店教室のコンセプト
1.持ち物なし
2.安い授業料
連続3ヶ月(6回コース)
初回1000円・2回目以降1回の授業料3,000円 計16,000円
3.レンタル料なし。着物販売なしその他小物販売なし LINE公式アカウント:@075lpckd@075lpckd
積み重ね
2023ねん9月4日
皆様ご機嫌いかがですか。
猛暑が続いていますがお元気でしょうか。
恵みの雨が降りました。
私の住んでいる家は、山の中腹にあり木々が多く空気のもすんでいます。
早朝、夕方は、散歩に出ます。帽子、傘など持って、そうそう鍵や火の元点検などやらなければならないことが沢山あります。
散歩の習慣は30代のころからの身についていましてこれだけはやっておいて良かったと感じています。
もう一つ続けていて良かったことがあります。
8年ぐらい前から英会話(ズーム)レッスンです。
毎日フィリピンの先生と18分間の会話です。
今では、毎回違う先生と会話しています。数歩ずつの進歩が8年がかりで感じられるようになりました。
皆様は、どんなことを積み重ねていますか?
継続は力なりを感じる日々です。
明石ちぢみ
2023年6月16日
皆様ご機嫌いかがですか。
お久しぶりです。
今年に入りまして、2月以来の投稿です。1日も早くと思いつつ、右手(特に腕の肘)に痛みを感じ、その後右手の中指のばね指を手術いたしまして、とても不自由な日々を数ヶ月間送っていました。
少しずつ投稿の再開を目指し頑張ります。
着物教室は、何とか続けています。お出かけ下さい。
初釜
2023年2月9日
皆様ご機嫌いかがですか。
1月14日は、初釜でした。
小雨模様の1日でしたが寒さは程々で、有り難い1日でした。
亭主の心のこもった茶室は、静けさにつつまれ鎌倉の澄み切った空気を感じました。
平和であればこそのひとときです。有り難い思いでした。
席入りをして、鉄瓶の湯の沸く音、床の間の掛け軸にうっとりしていると、突然目に入ってきた見事な枝振りは、蝋梅でした。その後,鉄瓶の拝見へと進みました。先輩の後ろ姿は、お手本にさせて頂き有り難いです。
さて、私の当日の着物は、訪問着でと思っていましが、どうしても着ていきたかった1枚がありました。
松尾光琳さんの付下げで、格式の高いお茶席にと思って準備しておいた付下げでした。肩に着物が乗った瞬間,今日の1日を応援してもらえそうな気がしました。長襦袢は礼装用です。半襟は正絹の唐織りで着物を引き立ててくれました。着物や帯は楽しみにしていた日をひたすら応援してくれる縁の下の力持ちです。
我が教室の着付けは,長襦袢までの下着の着方にこだわり,しっかり補正をします。ここまでがしっかりできますので、帯を締め終わった後も、ほぼ手直しいらずで気持ちのいい着心地でした。
皆様にも是非着物を着ていただきたいと思います。応援したいです。
おまけの話になりますが、来年は訪問着を着ます。
炉開き
2022年11月12日
皆様ご機嫌いかがですか。
秋晴れに恵まれ炉開きの日です。1年間とても楽しみにしていました。
着物は早めに着初めて出掛ける1時間前には仕上がりました。
背筋が伸びた気分で最高でした。
着物は、柿本市郎さんの色無地紋付き
帯は、川島織物の蓬莱帯
着物を着ながら感じた心のつぶやきをメモしてみました。
- 肌襦袢、裾よけ、紐類、伊達締め、補正用の下着、全てにアイロンをかけておいて良かった(着物が身体に 吸い込まれるようで、しわができにくかった)
- 着物、帯、たとう紙から出しておいてよかった
- 帯板、帯枕、帯揚げ、帯締め、ピンチ(5.6本)(立ったまま手に取れるようにしておいて良かった
- 草履、お茶室で使用する物、道行き、ショールなどひとまとめにしておいて良かった。
♣着物を着る日はひもが1本足りなくても出掛けられないので、準備が大事。
♠ 柿本市郎さんは、1937年、石川県金沢市に生まれました。石川県立工業高校に進学。柿本市郎さんが
在学していた頃は、「友禅」の人間国宝である北村雨山(きたむらうさんさん)が講師を務めるていた時期
だと言われています。
手持ちの着物を見直してみました
2022年11月10日
皆様ご機嫌いかがですか。
4回目のコロナ予防接種後の久し振りの投稿となりました。
皆様には、着物をお稽古するには、ステイホームの時間が長く「ラッキーチャンス」ではないかしらと思っていました。
私は、withコロナ中も、着物生活を楽しく過ごしていました。着物に流行は、ないと言いますが、最近の着物冊子を見ると、手持ちの着物ではちょっと考え直さないとと思い、トレンドに合わない着物や年齢不相応な着物は、思い切って処分しました。
この続きは次回に。これからスイミングスクールに行ってきます。
皆様お元気で。