炉開き
2018年11月12日
お天気に恵まれた炉開きの日
お茶のお稽古は、初釜と炉開きの日を待ち遠しく思いつつ何とか続けています。私は、習い事を始めてから1度でもすんなりとお稽古に入り込めたことなく、時には挫折あり中断して入門しなおしたり。でも、諦めずに続けます。
炉開きの日は、多少の緊張はありましたが、先生が大変気さくなお人柄なので程々の緊張感でした。着物教室へ通ってこられる生徒さんにも楽しみながらのお稽古をと考えています。
つくばいを使って茶室に入る。ここの場面の距離は短いのですが、鎌倉の静かさ,空気の良さは、最高です。寄付きで待っている間リスの姿も見かけました。今日の茶会にリスモ喜びを共にしていてくれたように感じました。先生のご自宅で心温まるお茶会は、恵まれすぎです。
当日の着物は、色無地一つ紋付き。色は抹茶色でした。帯は正倉院文様が程よく織られた名古屋帯です。
正客の人だけ二重太鼓で、亭主は格の高い名古屋帯でした。当日の装いに関しては、日ごろの会話でほぼ参考にさせていただきました。これからも精進していきたいと思いました。