炉開き

2022年11月12日

皆様ご機嫌いかがですか。

秋晴れに恵まれ炉開きの日です。1年間とても楽しみにしていました。

着物は早めに着初めて出掛ける1時間前には仕上がりました。

背筋が伸びた気分で最高でした。

 

着物は、柿本市郎さんの色無地紋付き

帯は、川島織物の蓬莱帯

着物を着ながら感じた心のつぶやきをメモしてみました。

  •  肌襦袢、裾よけ、紐類、伊達締め、補正用の下着、全てにアイロンをかけておいて良かった(着物が身体に  吸い込まれるようで、しわができにくかった)
  •    着物、帯、たとう紙から出しておいてよかった
  •  帯板、帯枕、帯揚げ、帯締め、ピンチ(5.6本)(立ったまま手に取れるようにしておいて良かった
  •   草履、お茶室で使用する物、道行き、ショールなどひとまとめにしておいて良かった。

 

♣着物を着る日はひもが1本足りなくても出掛けられないので、準備が大事。

♠ 柿本市郎さんは、1937年、石川県金沢市に生まれました。石川県立工業高校に進学。柿本市郎さんが

在学していた頃は、「友禅」の人間国宝である北村雨山(きたむらうさんさん)が講師を務めるていた時期

だと言われています。