教室

「いつか始めよう」と何年間か思いつづけていた貴方に。
着物を着る事は車の免許と同じ。車の運転は毎日乗れば乗るほどなれます。
着物も日々着慣れることで、楽に楽しむ事ができます。今すぐ手続きしてみませんか。

講師

 着物と洋服は、いったいどこがどのように違っているのでしょうか。
見た目には、はっきりとした大きな違いは誰が見てもわかりやすいです。ただ内面的な心の奥深い部分を感じ取ることは着物を肩に乗せないと分かってもらえないと思います。
着物を肩に乗せた人だけに感じ取ることのできる不思議な世界があります。是非この不思議な世界を体験していただきたいと思います。
春夏秋冬で着物の種類や色柄の組み合わせなどすべてを楽しみながら選んだ一枚の着物をまとう。
着物は巻きつけることで仕上がっていきます.ひも一本体に巻きつけるたびに、背筋がどんどん伸び、気持ちいい緊張感を感じていくことができます。
何とも言いようのない味わいです。つまり、不思議だらけです。
ちょっとした役者気分を味わうことだって日常茶飯事です。つくづく日本人でよかったと思える瞬間です。

講師 杉浦ルリ子

日本文化きもの学院 着付教授 杉浦ルリ子

財団法人 日本美容文化協会
日本文化きもの学院認定
和装コンサルタント  杉浦着物教室

◇入校は随時受け付けます。
◇学生・OL・主婦の方。年齢は問いません。
◇成人式・七五三の出張着付けも承ります。(鎌倉、横浜)
◇中学生・高校生の浴衣体験教室も承ります。
◇普段着からお出かけ用の着物の着付け承ります。

 


お稽古日

第2水曜日と第3火曜日 午前10時から12時まで

日曜日のお稽古あり

持参する物

●第1回目の持ち物 ●第2回目の持ち物
着物と帯は使いません。
①長じゅばん ②半えり ③えり芯(三河芯)
④浴用タオル(3~4本) ⑤薬用ガーゼ(3m)
⑥裁縫道具(針、白い糸、まち針、指ぬき、はさみ)
⑦さらしまたは日本手拭(幅15cm×長さ70cm)
※③のえり芯は教室で購入してください。600円です。
①長じゅばん ②着物 ③肌着 ④裾よけ ⑤足袋
⑥腰紐(3~4本) ⑦伊達〆(2本)
(注)※3回目以降は講師にご確認ください。

授業料金

入学金5,000円 1教程2時間のお稽古料金6000円定員3名まで(授業料は、随時変更あり。完全マンツーマン希望者は1教程2時間10,000円 授業料はすべて振込み制。別紙にてご案内します。

授業カリキュラム

科別 教程数
(1教程2時間)
授 業 内 容



本科(前期) 8 ふだん着が着られて、半巾帯が結べます。
・半襟のつけ方 ・肌着から着物の着方 ・着物の着方と一文字結び
・矢の字結び ・男結び
本科(後期) 24 小紋が着られ、お太鼓が結べます。
・小紋の着方と補正 ・お太鼓本結び ・二重太鼓 ・その他帯結びが数種類
・テスト(講師認定)
高等科 24 訪問着が着られて、のしめ太鼓(礼装用としてお太鼓に羽を出し、華やかさを演出)が結べます。
・キャミソールの作り方 ・体型に合った補正 ・訪問着の着方 ・訪問着の帯つき仕上
・訪問着の着付(20分) ・その他帯結び数種類
・テスト(準師範認定)



師範科 24 第一礼装の着付けと帯結びを中心に確実な技術を習得できます。
・七五三(男〕着付 ・男の袴着付 ・女の袴 ・留袖着付 ・振袖着付
・テスト(師範認定)
高等師範科 24 着付と帯結びの応用
・七五三(女)着付 ・男子礼装 ・帯び結び創作 ・ピンワーク
・テスト(和装コンサルタント認定)



特別研修科 32 教授認定(看板テスト)
看板テストに向かって全教程のおさらい。?・教授認定(看板テスト)

 


ボディー

相モデルが必要なときは
ボディーを使用しているので
時間の無駄がありません。