宝塚劇場 花組公演

2016年1月4日

皆さまご機嫌いかがですか。 昨年の12月26日 -田辺聖子作ー「新源氏物語」とMelodia 花組公演を観てきました。舞台は本当に華やかで年末の忙しさなどすべて忘れて幸せでした。舞台と客席の気持ちが一つにまとまって見事な舞台となりました。 舞台は丁度お雛様のひなだんかざりの官女たちが静々と流れるような動きで舞台いっぱいに演技して何しろ見事でした。着物を着ての動きは絹を纏うことにより、美しい動きが表現できていまして、とても参考になりました。歌劇団の皆様は、歌も踊りも日々しっかりと学んでいました。本物に出合えて感謝いたしました。日本の民族衣装の着物は、本当に美しいですね。

私は出演者の中の 「亜蓮 冬馬」さんを応援しています。彼女は、舞台ではとても目立ちます。スタイル良し、長身です。宝塚は何といっても男役の演技を観たいのです。応援していますよ。劇場を去るとき大勢の人がきちんと整列していました。何からと思って列の後ろに並んでいたら出待ちをしていたようで、お目当ては、光源氏役に挑んだ明日海リオさんを待っているようでした。宝塚ファンの皆様は、何しろマナーが良くて感心してしまいます。なぜなのかしら。次回はお目当ての亜蓮冬馬さんを待ってみたいです。