タンスの中
2016年4月17日
皆さまご機嫌いかかお過ごしですか。
九州地方の地震災害が1日も早くおさまってくれますように。
お天気が悪いので、今日は落ち着いて「たんすの着物」を見直してみることにしました。前回ご紹介済みの「七緒」や「美しい着物」最近では「京都きもの案内」なども片手に見直しています。
見直してみようと思ったきっかけは、数日前に着物の丸洗いや、共襟のかけ直しなどをしてもらった着物が、呉服屋さんから戻ってきました。とてもさっぱりとして気持ちよかったので、やる気になったのです。
今回は、単衣で2シーズン着た紬を八掛と胴裏を買って袷にしました。水に通した後の紬は、身体に良くなじんできやすくなりました。今後、冬の寒い日でも安心の1枚になりました。
訪問着2枚は古いものですが丸洗いにだしました。この2枚は流行を気にしないで着られるので大切にしています。
タンスの中は、少しずつ片していきます。
余談ですが、4月20日はお教室のお食事会です。皆さま気を付けてお出かけください。
長谷の山田亭は1年待ちのお店です。とても楽しみです。